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朝凪がSSに挑戦するようです

1 ：朝凪 ◆diNsmrVb5Y：2013/07/26(金) 00:35:17 ID:XX4w/wW2

※SS…ShortStory
※基本俺が小説(？)を書いていく感じ。
※感想、指摘等大歓迎。荒らしはやめてね。
※「貧乏ズルッグの金稼ぎ」の続編だったりする。ただ貧マリとは別。
では>>2から

222 ：朝凪 ◆diNsmrVb5Y：2013/08/31(土) 14:26:13 ID:XX4w/wW2

檻は砕け、確かに道が開けた。
「それじゃ、俺はドダイトスに乗って先に進む。何か見つかるかもしれんし」
苗はそう言って行ってしまった。やっと静かになった…
「随分ザコそうなパーティーじゃん。そんなんでエルフーン見つけられんの？」
…ウザイ台詞だが、苗の声じゃない。
しかもこの声…上からする。
「ここにはボクしかいないよ。エルフーンはどこかへ逃げちゃった。」
そいつの声が続く。エルフーンがいないにしても……そいつとは一回話がしたい。
しかし…檻はもう壊れている。よって、登れない。
あの声の正体…何なんだ？
「ボクの名前が知りたいの？」
ん？俺の心の声が聞こえてるのかあいつ？
「ボクは心の声を聞くことができるんだ」
そうかなるほどとっとと姿現せや声だけ野郎
「そこまでいうなら面出してやんよ阿呆野郎」
…俺の心の声と上からの声が見事にシンクロした。
明日菜は、もはや会話についていけなくなったのか壁にもたれてぼんやりしている。修学旅行の夜のうp主状態である(マジです)。

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