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朝凪がSSに挑戦するようです
- 1 :朝凪 ◆diNsmrVb5Y:2013/07/26(金) 00:35:17 ID:XX4w/wW2
- ※SS…ShortStory
※基本俺が小説(?)を書いていく感じ。
※感想、指摘等大歓迎。荒らしはやめてね。
※「貧乏ズルッグの金稼ぎ」の続編だったりする。ただ貧マリとは別。
では>>2から
- 70 :朝凪 ◆diNsmrVb5Y:2013/08/01(木) 22:34:37 ID:XX4w/wW2
- しかし何だこのパンダ。
ポケモンか?
いや全国図鑑にこんな奴いなかったぞ。
「…彼の名前はヤンチャム。」
苗が語る。傍観決めこむ暇あんのなら助けろよ。
「最近発見された新種のポケモンです。」
ほう…ここは外国だからな。ポケモンもいて当然か。そして助けろ苗キ(ry
「…ヤンチャムはとっても凶暴です。」
…は?凶暴て
「初見の相手なら誰であろうと襲ってきます」
ふとパンダを見る。
目の前で怒り狂っている。彼の拳は既に目の前まで来ていた。
「あ…」
何かよく分からんが……終わったな俺。
やっぱ不審者について行くべきじゃなかった。
有難う明日菜。爆ぜろナエ○チ。
「やめてっ!!朝凪を殺さないで!!」
明日菜有難う。でも君の魂の叫びも狂暴なポケモンには無力だよ。きっと。
「…チャム?」
…………え?
俺は目を疑った。
いや、俺が生き残ったことにではない。
さっきまであれほど怒り狂っていたヤンチャムが大人しくなっていた。
それどころか、
「チャムチャム〜♪」
「ん?抱っこして欲しいの?あはは、この子意外と可愛い〜」
そこには明日菜にすっかり懐いたヤンチャムがいた。
「明日菜さん。…もしかしてあなた」
苗が口を開く。また衝撃的な事でも言うのか?
「…バンパイアですか?」
理解できない。何故そうなる。
冷えた空気の中、ヤンチャムの甘え声だけが響いていた。
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1ミリ秒