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SSを書きます
- 1 :ラルス★:2014/07/09(水) 02:49:18 ID:???
- 打ち切ったり放置したりホモ展開はなかったり削除依頼出したり色々あるかもしれませんが
言います
よろしくお願いします
- 2 :ラルス★:2014/07/09(水) 03:00:39 ID:???
- ここは 平和な村うごメイモ村
その村にひとりの少年がいた
ドンドン
「おーい!」
ドンドン
「おーい!」
ノックがなるたびに誰かの声が聞こえる
ドンドン
「入るぞ! ……」
誰かが自分の名前を呼んだ
「じいちゃんがドラゴンの親子を連れてきたんだ!」
「赤ちゃんもいて可愛いぞ! 見に行こうぜ!」
自分はベットから起き上がった
- 3 :ラルス★:2014/07/09(水) 03:07:44 ID:???
- 「お、起きたか! 先に行ってるからな!」
ダッダッ
とりあえず下に降りる事にした
ギシギシ
「……や 外に行く前にパジャマから着替えてらっしゃい」
自分の母親らしき人物はそう言った
[大量改行省略]
「それでいいのよ 気をつけて行ってらっしゃい」
「ミカエル……」
- 4 :うごく名無しさん:2014/07/09(水) 03:11:05 ID:HTU1iydE
- よくこんな時間に・・・
- 5 :ラルス★:2014/07/09(水) 03:16:12 ID:???
- 「よしミカエル起きたか! ほら見ろよ!」
ドラゴン「グオオオン!」
ドラゴンの赤ちゃん「グオン! グオン!」
「可愛いだろミカエル! 実はこいつらじいちゃんの子供の頃からの友達らしいぞ!」
じいちゃん「わしが子供の頃はこの大きいドラゴンも」ナデナデ
ドラゴン「グオオオン……」
じいちゃん「こんな小さかったんじゃ」ナデナデ
ドラゴンの赤ちゃん「グオン!」ベシッ
じいちゃん「そして荒っぽかった……」ズキズキ
じいちゃんは尻尾で殴られてしまった
「大丈夫か!? じいちゃん!」
慌てて……が近寄った
じいちゃん「大丈夫じゃ……子供頃はこんな攻撃当たり前のように毎日くらってたわ……」ズキズキ
じいちゃん「が……わしも年じゃ……」
じいちゃんはその場に座りこんでしまった
「じいちゃん!」
- 6 :ラルス★:2014/07/09(水) 03:17:02 ID:???
- 寝る
- 7 :ヌルヌル:2014/07/09(水) 03:27:51 ID:0kMQiMcA
- ネバネバ支援するよ
- 8 :ラルス★:2014/07/09(水) 19:47:21 ID:???
- じいちゃん「大丈夫じゃ……よいしょと」スタッ
じいちゃん「さてミカエルよお前には言うことがある」
コクりと頷いた
じいちゃん「お前にとっては本当に重要で悲しい事じゃ」
じいちゃん「それでもいいかの?」
どうせたいした事ないだろうと頷いた
「僕にも聞かせてよじいちゃん」
じいちゃん「あっちへいってなさい」
「ちえっ……」スタスタ
じいちゃん「で、話すことじゃが……」
じいちゃん「……はあと2日で死ぬのじゃ」
[大量改行省略]
じいちゃん「もう一度言うぞ」
じいちゃん「……はあと2日しか生きられん」
[大量改行省略]
ミカエルは黙りこんでしまった
そして静かに涙を流し始めた
- 9 :ヌルヌル:2014/07/09(水) 19:51:58 ID:0kMQiMcA
- おっとシリアス強めのSSか、期待
- 10 :ラルス★:2014/07/09(水) 19:54:30 ID:???
- じいちゃん「悲しいだろう」
じいちゃん「でも仕方ないのじゃ」
じいちゃん「なぜ死んでしまう?」
じいちゃん「それはの」
[大量改行省略]
じいちゃん「ア……クルは機械人形だからじゃ」
じいちゃん「仕方ないのじゃ」
じいちゃんは普通に言っていた
まるで感情がないように
じいちゃん「ま、あと2日大事に過ごすのじゃ」
泣きながらミカエルは歩き始めた
じいちゃん「ちょっと待つのじゃ、じゃ」
じいちゃん「母さんはこの事を知らんからな」
じいちゃん「わしからは言いたくないから言わんのじゃ」
じいちゃん「という訳でミカエル頼むぞ」
ポンッとじいちゃんに肩を叩かれた
じいちゃん「じゃあわしは小屋に戻っておるぞ」
- 11 :うごく名無しさん:2014/07/09(水) 19:57:48 ID:5BCC2.ms
- おい待て
[大量改行省略]
待て(迫真)
- 12 :ラルス★:2014/07/09(水) 20:03:17 ID:???
- 「お、ミカエルどんな事言われた?」
ニコニコしながら……は聞いてきた
まるでこれからも普通の生活をおくれそうな顔だった
「どんな事話された?」
ミカエルは適当に誤魔化した
「ふーん……」
帰り道ミカエルと……が話している時だった
「遅いわねえ……二人共……」
「大好物のハンバーガーを作ったのに」
母親が帰りを待っている最中だった
突如謎の飛行物体が爆弾を落とした
- 13 :うごく名無しさん:2014/07/09(水) 20:06:30 ID:5BCC2.ms
- 俺はただ…幸せになりたかっただけなのに……
- 14 :ラルス★:2014/07/09(水) 20:12:07 ID:???
- 一章
[大量改行省略]
ともしびのよる
[大量改行省略]
父親らしき人物が家で一人帰りを待っていた
「……」
ドンドン ドンドン ドンドン
「大変だ! 大変だ!」
「出てきてくれ! メテ夫さん!」
ガチャガチャ!
メテ夫「……」
ガチャ
「来てくれメテ夫さん! 森が森が!」
「燃えているんだ!」
- 15 :うごく名無しさん:2014/07/09(水) 20:13:02 ID:5BCC2.ms
- なんだって!それは本当かい!?
- 16 :ラルス★:2014/07/09(水) 20:13:15 ID:???
- 一旦終わります
[大量改行省略]
出してほしい人手上げて
- 17 :ヌルヌル:2014/07/09(水) 20:15:20 ID:0kMQiMcA
- 期待するよん
- 18 :うごく名無しさん:2014/07/09(水) 20:20:57 ID:H0CSt3Pk
- しえん
- 19 :うごく名無しさん:2014/07/09(水) 20:22:57 ID:ufejnPlo
- (月`°ω°)ノ
- 20 :ラルス★:2014/07/10(木) 00:09:40 ID:???
- ダッダッ
メテ夫「なんて事だ……」
森にたどり着くと煙が充満していてそこら中の木が燃えていた
そして動物たちが逃げまどいあちこちで燃えている動物や火を消そうと走っている動物もいた
メテ夫「いったい誰がこんな事を……」
「わからねえよ……いきなり変な飛行機が来て爆弾を落としやがったんだ……」
メテ夫「……そうだ! ミカエルとア……クルと俺の妻は!?」
「……わかんねえ」
メテ夫「今すぐにでも小屋に向かわなければ!」
ダッダッ
「やめろメテ夫さん! そっちには!」
「ドラゴンがいるんだぞ!」
[大量改行省略]
メテ夫「はぁはぁ……無事でいてくれよ……」
- 21 :ラルス★:2014/07/10(木) 00:21:48 ID:???
- しかし遅かったのだ
いや遅すぎたのだ
メテ夫「がっ……ああ……」
メテ夫はその場で倒れた
そう
小屋はボウボウと音をたてながら燃えていたのだ
メテ夫「……嘘だ……嘘だ……」
グオオオン……
地獄に誘う鳴き声がした
メテ夫「……うぐあああ……」
しかしそんな事には気付いておらず
いやそんな事ではない大変な事だ
メテ夫は泣きながら地面を殴り続けた
[大量改行省略]
メテ夫『なに!? 子供だと!?」
『うん! 双子よ!』
メテ夫『うおおおおおお!」
『静かに……』
メテ夫『す、すまん……』
- 22 :ラルス★:2014/07/10(木) 00:34:23 ID:???
- 『お父さん見て!』
メテ夫『ん?」
『ミカエルと作ったんだ!』
メテ夫『……この人形はお母さんかい?』
『うん! それはミカエルが作ったんだ!』
メテ夫『そうか……で、こっちはお父さんのか』
『うん! 一生懸命作ったんだ!』
メテ夫『ありがとうアイシクル……大切にするよ』
[大量改行省略]
メテ夫「アイシクル……ミカエル……そして……」
ガブッ!
ムシャムシャ
[大量改行省略]
ゴクン
何かを飲み込んだ音がした
- 23 :ラルス★:2014/07/10(木) 00:35:32 ID:???
- 一旦区切ります
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datread.php ver1.00.0:20150104 ◆nemuI.oaYM
1ミリ秒